日々とりとめなく思うことをメモするための、備忘録。
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[10/25 みづは]
[10/25 悠梨@管理人]
[10/24 みづは]
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CPだったなんて、自分が実際にゲームプレイするまで知らんかった。
2.5次元は今んとこ縁が無い。だが映画で三日月の役やったお兄さんは美しいなと素直に思う。しかも百鬼丸の中の人でしょ。あのたどたどしい話し方が本当にいい。
そういえば「どろろ」の原作読んで、改めてアニメ見て、手塚先生すげーやってなったし、あれをリメイクした脚本家の人もすげーやってなった。しかもとうらぶの映画の脚本もあの人なんだってな。見に行けなかったし、円盤欲しいな。漫画版読んだからあらすじは知ってるんだが。どうしよ。
……だが正直、キューティーハニーは大分微妙でした……。
あ、そういえば「どろろ」の新しいOP映像がゾクゾクする。えぐってくるなぁ。
で、関係全くないけど、支部でとても素敵な『んばみか』の長い話みつけて、何度も読み返してる。やっばい何だあれ。やっばい。頭悪い感想しか言えなくなる。とにかく話も文章も好きすぎる。
そういえば三日月おじいちゃんに逢いたくて始めたゲームなのに、何故か長谷部沼にハマってる。
だが近侍にしときたいのは鳴狐。
鳴狐の手紙読んでも、どこで何して来たのかさっぱり分からないんだけど、でもそのありかたは伝わってくるところ、ホントに好き。一人称が「○○」なのもホントに好き。
2.5次元は今んとこ縁が無い。だが映画で三日月の役やったお兄さんは美しいなと素直に思う。しかも百鬼丸の中の人でしょ。あのたどたどしい話し方が本当にいい。
そういえば「どろろ」の原作読んで、改めてアニメ見て、手塚先生すげーやってなったし、あれをリメイクした脚本家の人もすげーやってなった。しかもとうらぶの映画の脚本もあの人なんだってな。見に行けなかったし、円盤欲しいな。漫画版読んだからあらすじは知ってるんだが。どうしよ。
……だが正直、キューティーハニーは大分微妙でした……。
あ、そういえば「どろろ」の新しいOP映像がゾクゾクする。えぐってくるなぁ。
で、関係全くないけど、支部でとても素敵な『んばみか』の長い話みつけて、何度も読み返してる。やっばい何だあれ。やっばい。頭悪い感想しか言えなくなる。とにかく話も文章も好きすぎる。
そういえば三日月おじいちゃんに逢いたくて始めたゲームなのに、何故か長谷部沼にハマってる。
だが近侍にしときたいのは鳴狐。
鳴狐の手紙読んでも、どこで何して来たのかさっぱり分からないんだけど、でもそのありかたは伝わってくるところ、ホントに好き。一人称が「○○」なのもホントに好き。
クロノ・トリガーのオケ音源がプライムミュージックにあったので、ダウンロードして聴いてる。
最近からっからに枯れてた涙腺が、久しぶりに大決壊した。
すげー。音楽ってやっぱりすげー。
オケの音がいいのと、アレンジがいい。うん、好きだ!
何度も言ってる気がするけど、何度だって言う。
クロノ・トリガーは一番多感な時期、しかもノストラダムスの予言云々で世間がセイキマツダーて言ってた時期にどハマりしたゲームなので、自分の中ではやはり特別なんだなぁ。
光田さんの音楽に触れたのもこのゲームが初めてなんだけど、そもそもこういった音楽に触れたのが初めてだったと思う。
いやゲーム音楽自体はファミコン時代から面白いと思ってたし、FF4くらいから「うん、こういうのいいなぁ」なんて思ってた。けど、そのゲーム音楽の中でも何というか、こう……別格で衝撃を受けた音だった。
あのテーマ曲を初めて聴いた瞬間の衝撃は、何とも言えない。すごいとしかいえない。そんでもって中間部の飛翔感。どこにでも行けそうな気持になる。
「風の憧憬」や「緑の夢」の美しさと切なさ。何だろうあれ。
「王国裁判」のあの独特の滑稽さ。「ゴンザレスのお歌」とか、何かもうね。
原始時代のあのパーカッションの超楽しいヤツ。
魔王の曲やカエルのテーマとか大好き。他にももうねー挙げたらキリない。
エンディングの曲、時計のカチコチ音に泣く。
光田さんのピアノの使いどころがまた、最高なんだ。それまであんな使い方されてるの、私は聴いたことなかった。
今でも音楽を聴いた瞬間に脳裏に鮮やかに光景が浮かんで、そこに自分が居るような気分になる。ここじゃない場所、今じゃない時間に行ける。
風とか温度とか匂いとか、そういうのを感じる。
それを何か、自分でも形にしたくなる。
ちっさい頃から音楽に触れて来たけど、多分一番大きな影響を受けたのは、やっぱりクロノ・トリガーだなぁ。
ゲーム自体、文章書くのにも多分とても大きな影響を受けてる。
全く関係無いけど、とうらぶの近侍曲、燭台切さんの曲が最初笑ってしまってまともに聴けなかった。
いや、真面目に聴くとすげーカッコいいしクセになるんだけど。テンション上げるのにいい。
……近侍曲も好きな曲がいっぱいあるので、最近は電車で移動するときにひたすら聴いてる。
ぐわーーーーーって書いたらスッキリした。
最近からっからに枯れてた涙腺が、久しぶりに大決壊した。
すげー。音楽ってやっぱりすげー。
オケの音がいいのと、アレンジがいい。うん、好きだ!
何度も言ってる気がするけど、何度だって言う。
クロノ・トリガーは一番多感な時期、しかもノストラダムスの予言云々で世間がセイキマツダーて言ってた時期にどハマりしたゲームなので、自分の中ではやはり特別なんだなぁ。
光田さんの音楽に触れたのもこのゲームが初めてなんだけど、そもそもこういった音楽に触れたのが初めてだったと思う。
いやゲーム音楽自体はファミコン時代から面白いと思ってたし、FF4くらいから「うん、こういうのいいなぁ」なんて思ってた。けど、そのゲーム音楽の中でも何というか、こう……別格で衝撃を受けた音だった。
あのテーマ曲を初めて聴いた瞬間の衝撃は、何とも言えない。すごいとしかいえない。そんでもって中間部の飛翔感。どこにでも行けそうな気持になる。
「風の憧憬」や「緑の夢」の美しさと切なさ。何だろうあれ。
「王国裁判」のあの独特の滑稽さ。「ゴンザレスのお歌」とか、何かもうね。
原始時代のあのパーカッションの超楽しいヤツ。
魔王の曲やカエルのテーマとか大好き。他にももうねー挙げたらキリない。
エンディングの曲、時計のカチコチ音に泣く。
光田さんのピアノの使いどころがまた、最高なんだ。それまであんな使い方されてるの、私は聴いたことなかった。
今でも音楽を聴いた瞬間に脳裏に鮮やかに光景が浮かんで、そこに自分が居るような気分になる。ここじゃない場所、今じゃない時間に行ける。
風とか温度とか匂いとか、そういうのを感じる。
それを何か、自分でも形にしたくなる。
ちっさい頃から音楽に触れて来たけど、多分一番大きな影響を受けたのは、やっぱりクロノ・トリガーだなぁ。
ゲーム自体、文章書くのにも多分とても大きな影響を受けてる。
全く関係無いけど、とうらぶの近侍曲、燭台切さんの曲が最初笑ってしまってまともに聴けなかった。
いや、真面目に聴くとすげーカッコいいしクセになるんだけど。テンション上げるのにいい。
……近侍曲も好きな曲がいっぱいあるので、最近は電車で移動するときにひたすら聴いてる。
ぐわーーーーーって書いたらスッキリした。
知らない場所のはずなのに、どこか懐かしい気がして立ち止まる。街から離れた郊外、人気はないが小奇麗な古民家の前だった。
電車で眠っていて、うっかり乗り過ごしたときのことだ。仕事の繁忙期がようやく明けて、久しぶりに三日続けて有休を取ったので、前日は夜遅くまでゲームをしたり、溜まっていたアニメの録画を見たりしたのだった。
その日は少し離れた街で映画を見ようと思っていたのだが、あまりにもポカポカと暖かい陽気だったのがいけない。
割と空いた車内、窓際のボックス席、駅の売店で買った暖かいペットボトルの茶。そしてガタゴトと心地よい振動。
寝ないわけが無かった。しかし、目的の駅で起きれないとは思わなかった。学生の頃に利用して、乗り慣れた路線と目的駅だ。普段なら自然と、二駅前で目を覚ましていた。
「やっちゃったなぁ」
目が覚めてみれば、車窓には見知らぬ風景。車内のアナウンスによれば、次が終点らしかった。いつの間にか乗客もさらに減っていた。
仕方ない。ひとまず降りて、すぐに折り返しの列車に乗ろう。そう思ったのだが、既に減速していた列車の窓から、ふと一瞬だけ目についた窓の外の光景を無視できなかった。
別に、何も変わったところの無い田舎の風景だった……。
はずだ。
なのにどういうわけだか列車を降りた自分の足は、折り返し列車が既に停まっている向かい側のホームには向かわなかった。気づけば改札を出て、先ほど車窓から眺めた景色を辿って歩いていた。
別に観光地になるような古い町並み、というわけではない。といって新しい建物が多いわけでは無い。少し道幅の狭い、いわゆる普通の住宅地だ。多分、地元の子どもたちの通学路になるような。
生活音が至る所で聞こえる。ちょうどおやつの時間で、どこかでホットケーキでも焼いたのか甘い香りがしてきた――ああ、そういえば空腹だった。
車だって時々走ってる。そこにあるのはただの日常でしかない。きっとそこに生きてる人たちには当然の、平凡な、ともすれば退屈な風景のはずだ。
こうしてよそから来た自分が歩いていても、特に浮ついた気分にもならない道。時間の無駄だ、さっさと引き返して目的を果たして帰ろう。
頭ではそう思うのに、脚は全く止まらないのだから困ったものだった。勝手に動いてる、という感じでも無い。惰性だろう。赤信号とか、きっかけが無ければ止まれない。
こういうときに限って、小さな交差点の信号は大体が青だったりする。速くも無く遅くも無い足取りは淡々と拍を刻んで、気がつけば先ほど車内から見た田舎道を歩いていた。
住宅地から少し逸れただけなのに、山に隣しているからか印象がずいぶんと違う。空気は少し冷たく、木の葉が風に揺れる音がやけに耳についた。家屋の数も減った。
さて、一体何が気になったんだったか。緩む気配の無い足に任せて歩き続けて、ぴたりとその足が止まったのが、冒頭の古民家の前である。
今は人が住んでいないらしい。庭木が伸び放題だ。だが廃屋というほどに朽ちていない。誰かが定期的に手を入れてるのかも知れない。
勝手に入るのはよくない、と思いつつ、周囲に誰もいないことを確認して、そっと敷地内に踏み入った。
ああ、落ち葉が多い(きっとかつて、掃き清めてくれる誰かがいた)。
雑草も伸び放題だ(引き抜いてくれる人は、今はいない)。
窓ガラスも汚れきっている(磨くのが好きだったあの人を思い出す)。
破れた障子には、ところどころ猫の裂いたような跡もある(可愛がってもらっていた)。
米と汁の炊ける香り。子どもが走る足音。それを注意する誰かの声と楽しげに弾む返事。いいことばかりではない。悩みに震える声、悲しみに笑う声。夏の庭に落ちた線香花火、冬の冷たい木の廊下。
そんなもの今あるはずがない。 幻に過ぎないのは分かっている。
けど、その幻はただの自分の妄想なのか。それとも、かつてあったことなのか。
それとも、これから起こることなのか。
「不審者発見!」
急に背中から声をかけられて、思わず肩が跳ねた。慌てて振り返れば、
「あんた、ここに何か用?」
何時の間に現れたのか、黒い髪の青年が敷地の外からこちらをじっと眺めていた。
-------------------------------
集中力が無いので切る。気が向いたら少しずつ追記。
電車で眠っていて、うっかり乗り過ごしたときのことだ。仕事の繁忙期がようやく明けて、久しぶりに三日続けて有休を取ったので、前日は夜遅くまでゲームをしたり、溜まっていたアニメの録画を見たりしたのだった。
その日は少し離れた街で映画を見ようと思っていたのだが、あまりにもポカポカと暖かい陽気だったのがいけない。
割と空いた車内、窓際のボックス席、駅の売店で買った暖かいペットボトルの茶。そしてガタゴトと心地よい振動。
寝ないわけが無かった。しかし、目的の駅で起きれないとは思わなかった。学生の頃に利用して、乗り慣れた路線と目的駅だ。普段なら自然と、二駅前で目を覚ましていた。
「やっちゃったなぁ」
目が覚めてみれば、車窓には見知らぬ風景。車内のアナウンスによれば、次が終点らしかった。いつの間にか乗客もさらに減っていた。
仕方ない。ひとまず降りて、すぐに折り返しの列車に乗ろう。そう思ったのだが、既に減速していた列車の窓から、ふと一瞬だけ目についた窓の外の光景を無視できなかった。
別に、何も変わったところの無い田舎の風景だった……。
はずだ。
なのにどういうわけだか列車を降りた自分の足は、折り返し列車が既に停まっている向かい側のホームには向かわなかった。気づけば改札を出て、先ほど車窓から眺めた景色を辿って歩いていた。
別に観光地になるような古い町並み、というわけではない。といって新しい建物が多いわけでは無い。少し道幅の狭い、いわゆる普通の住宅地だ。多分、地元の子どもたちの通学路になるような。
生活音が至る所で聞こえる。ちょうどおやつの時間で、どこかでホットケーキでも焼いたのか甘い香りがしてきた――ああ、そういえば空腹だった。
車だって時々走ってる。そこにあるのはただの日常でしかない。きっとそこに生きてる人たちには当然の、平凡な、ともすれば退屈な風景のはずだ。
こうしてよそから来た自分が歩いていても、特に浮ついた気分にもならない道。時間の無駄だ、さっさと引き返して目的を果たして帰ろう。
頭ではそう思うのに、脚は全く止まらないのだから困ったものだった。勝手に動いてる、という感じでも無い。惰性だろう。赤信号とか、きっかけが無ければ止まれない。
こういうときに限って、小さな交差点の信号は大体が青だったりする。速くも無く遅くも無い足取りは淡々と拍を刻んで、気がつけば先ほど車内から見た田舎道を歩いていた。
住宅地から少し逸れただけなのに、山に隣しているからか印象がずいぶんと違う。空気は少し冷たく、木の葉が風に揺れる音がやけに耳についた。家屋の数も減った。
さて、一体何が気になったんだったか。緩む気配の無い足に任せて歩き続けて、ぴたりとその足が止まったのが、冒頭の古民家の前である。
今は人が住んでいないらしい。庭木が伸び放題だ。だが廃屋というほどに朽ちていない。誰かが定期的に手を入れてるのかも知れない。
勝手に入るのはよくない、と思いつつ、周囲に誰もいないことを確認して、そっと敷地内に踏み入った。
ああ、落ち葉が多い(きっとかつて、掃き清めてくれる誰かがいた)。
雑草も伸び放題だ(引き抜いてくれる人は、今はいない)。
窓ガラスも汚れきっている(磨くのが好きだったあの人を思い出す)。
破れた障子には、ところどころ猫の裂いたような跡もある(可愛がってもらっていた)。
米と汁の炊ける香り。子どもが走る足音。それを注意する誰かの声と楽しげに弾む返事。いいことばかりではない。悩みに震える声、悲しみに笑う声。夏の庭に落ちた線香花火、冬の冷たい木の廊下。
そんなもの今あるはずがない。 幻に過ぎないのは分かっている。
けど、その幻はただの自分の妄想なのか。それとも、かつてあったことなのか。
それとも、これから起こることなのか。
「不審者発見!」
急に背中から声をかけられて、思わず肩が跳ねた。慌てて振り返れば、
「あんた、ここに何か用?」
何時の間に現れたのか、黒い髪の青年が敷地の外からこちらをじっと眺めていた。
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集中力が無いので切る。気が向いたら少しずつ追記。